あんな本こんな本 読書感想 Vol.V  発行月順
                                

 
      


   
   あんな本こんな本 読書感想 Vol.U  トップ頁から読書感想へ 


      あんな本こんな本 読書感想 Vol.T トップ頁から読書感想へ
                     









あんな本こんな本 読書感想 Vol.V 五十音順へ

あんな本こんな本 読書感想 Vol.V トップ頁へ戻る

あんな本こんな本 サイクリング の思い出 Vol.Vへ



発行者にメールをする     


 祈り  2011年(平成21年)6月  げんげと蛙 他  福島の詩人 他  鎮魂と克復そして再生の祈り  祈り
 祈り   2016年(平成28年)8月    こどもの日   石巻市大川小学校の廃墟に佇んで   祈り 
第333号  2024年(令和6年)3月2日号  星と星座の図鑑  永田美絵 著  星座には名前が付いているが、どうすればそう見えるのか?   New
第332号  2024年(令和6年)1月29日号  生きる権利を他と比べてはならない  木村草太 著  司法試験受験者の思い掛けない回答にやや失望   
第331号  2023年(令和5年)12月29日号  我が人生に重なる五つの曲  雑感  自分の人生を歌に重ねて感じること   
第330号  2023年(令和5年)11月3日号  聊斎志異より宦娘  蒲松齢 作?著?  あの世の美人の助けで絶世の美女と夫婦に   
第329号  2023年(令和5年)9月30日号  永日小品  夏目漱石 作  極めて多忙の中新聞社の求めに応じた作品群 
第328号  2023年(令和5年)8月28日号  聊斎志異より丁前溪  蒲松齢 作?著?   聊斎志異集録としては異色 
第327号  2023年(令和5年)7月17日号  三四郎  夏目漱石 作            坑夫に続いて、作家として何をどう表現しようかと試行錯誤   
第326号  2023年(令和5年)6月22日号  文鳥  夏目漱石 作            鈴木三重吉との関係や何かしら淡い女性との思い出    
第325号  2023年(令和5年)5月8日号  醫術  蒲松齢 作?著?   医は算術ではなく仁術と言いたいところだが、これは誤術   
第324号  2023年(令和5年)3月16日号  坑夫  夏目漱石 作  青年の葛藤と解放を足尾銅山を舞台にした第二作  
第323号  2023年(令和5年)1月26日号  獣人  エミール・ゾラ  作  蒸気機関車と金と愛の三角関係と殺人を描いている     
第322号  2023年(令和5年)1月1日号  虞美人草  夏目漱石 作  職業作家としての第一作 1907年(明治40年)新聞連載開始
第321号  2022年(令和4年)11月22日号  ミチクサ先生  伊集院静 作  作品としての表現と事実とが良くわかる作品です    
第320号  2022年(令和4年)10月13日号  星の王子様  サンテグジュペリ  作 大人にも子供にも様々な示唆に富む物語   
第319号  2022年(令和4年)10月10日号  大悲千禄本  黄表紙集 より  江戸庶民のユーモアと識字率の高さ   
第318号  2022年(令和4年)7月28日号  ぼく  谷川俊太郎 詩 合田里美 絵  こんなに難しい絵本を読むことができてある意味良かった   
第317号  2022年(令和4年)6月25日号  制作  エミール・ゾラ 作 親交のあったマネ・モネ・セザンヌの触れるべきで無い処に触れた    
第316号  2022年(令和4年)5月10日号  コルニーユ親方の秘密  ドーデー 作  時代の流れで立ち行かなくなった親方を村人が助ける   
第315号  2022年(令和4年)4月12日号  蟹の恩返し  今昔物語より  慈悲心の深い少女に助けられた蟹が恩返しをする   
第314号  2022年(令和4年)3月30日号  聊斎志異より西湖主  蒲松齢 作?著?  姫(龍の化身)を助けることで数百年の命を授けられた   
第313号  2022年(令和4年)3月7日号  趣味の遺伝  夏目漱石 作  日露戦争・テニス・亡き友人浩さんが惹かれた女性と母    
第312号  2022年(令和4年)2月26日号  或る年の初夏に  里見ク 作  松江市で気ままな日々を過ごす友人(志賀直哉)との日々    
第311号  2022年(令和4年)2月3日号  タタール人の砂漠  ブッツアーティ 作  信念を持って勤務した砦、重要な働きをする時には老いて..   
第310号  2022年(令和4年)1月1日号  野分 夏目漱石 作  学者から作家への転身とその決断を作品に   
第309号  2021年(令和3年)12月1日号  大地  エミール・ゾラ 作  兵役で疲れた心を農村で癒やしたいと思ったが・・・・・   
第308号  2021年(令和3年)11月17日号  聊斎志異  蒲松齢 作?著?  怪異譚ではあるが妖艶な情話が多い    
第307号  2021年(令和3年)10月9日号  ガラスの靴  安岡章太郎 作  高度なテクニックで悦子にオモチャにされた僕   
第306号  2021年(令和3年)10月3日号  二百十日  夏目漱石 作  性格の異なる圭さんと碌さんの対話で展開されている   
第305号  2021年(令和3年)9月16日号  クララとお日様  カズオ・イシグロ 作    Ai人形クララと少女ジョジーの交流を描く 
第304号  2021年(令和3年)8月31日号  ジェルミナール  エミール・ゾラ 作  炭鉱労働者の悲惨な生活と抜け出そうとする努力   
第303号  2021年(令和3年)8月3日号  一夜  夏目漱石 作  つかみ所が無く腑に落ちない不思議な作品   
第302号  2021年(令和3年)6月14日号  好色一代女  井原西鶴 作  女一代 女衒と淫売を持ちあわせた物語   
第301号  2021年(令和3年)4月19日号  遠野物語 その2  柳田国男 著  永年 腑に落ちなかったものがすっきり    
第300号  2021年(令和3年)4月5日号  好色一代男  井原西鶴 作  難しく考えなくても良く、さしずめ好色旅日記 
第299号  2021年(令和3年)3月14日号  椿説弓張月  曲亭馬琴 作  源為朝の人徳を偲んで書いた。北斎挿絵 
第298号  2021年(令和3年)2月1日号  琴のそら音  夏目漱石 作  文字の背景にただならぬ空気が漂う が 笑える   
第297号  2021年(令和3年)1月17日号  雨月物語より邪淫の性  上田秋成 作  好かれたいのは山々なれど、此処までは御免   
第296号  2020年(令和2年)12月24日号  倫敦塔  夏目漱石 作  漾虚集の中の一作品。心の動きが軽妙   
第295号  2020年(令和2年)12月21日号  カーライル博物館  夏目漱石 作  漾虚集の中の一作品    
第294号  2020年(令和2年)10月30日号  ギルガメシュ叙事詩  矢島文夫 著  楔形文字で書かれた世界最古の文学作品    
第293号  2020年(令和2年)10月18日号  ケルトの神話  井村君江 著  神話というのは何故世界中で似た話があるのか 
第292号  2020年(令和2年)9月30日号  北欧の神話  山室静 著  人間世界草創期の興味深い物語   
第291号  2020年(令和2年)8月15日号  ペスト  カミユ 作  極限の不条理と全ての人々に対する愛情 
第290号  2020年(令和2年)6月15日号  青色革命  石川達三 作  題名とは裏腹にとてもホンワカとした作品 
第289号  2020年(令和2年)5月5日号  生きている兵隊  石川達三 作  出征兵士は神では無い、戦争という狂気   
第288号  2020年(令和2年)2月2日号  蒼氓  石川達三 作  移民という装飾の本での棄民政策だったのか   
第287号  2019年(令和元年)11月9日号  裸の王様  開健 作  威圧を用いて自分の思い通りにしようとする悪   
第286号  2019年(令和元年)10月1日号  パニック  開高健 作  戦争と平和の比喩的作品    
第285号  2019年(令和元年)8月8日号  高樓(若菜集より)  島崎藤村 作  島崎藤村の処女作詩集より   
第284号  2019年(令和元年)6月23日号  春先の風  中野重治 作  戦前の強権的抑圧政策と一般市民   
第283号  2019年(令和元年)5月15日号  異母兄弟  田宮虎彦  作  戦争が生み出した悲哀と兄弟の葛藤   
第282号  2019年(平成31年)3月21日号  銀心中  田宮虎彦  作 戦争が生み出した悲劇・悲哀   
第281号  2019年(平成31年)2月18日号  牡丹  田宮虎彦 作 真面目な老人に襲いかかる魔性の女   
第280号  2019年(平成31年)1月3日号  足摺岬  田宮虎彦 作 自分の境遇よりも他人の困難に心を寄せる人達   
第279号  2019年(j平成31年)1月3日号  無明(正月閑話)       
第278号  2018年(平成30年)12月23日号  夜想曲集 カズオ・イシグロ 作   短編集。全作品を通じて漱石を彷彿とさせる   
第277号  2018年(平成30年)12月23日号  わたしをはなさないで  カズオ・イシグロ 作  異色作品   
第276号  2018年(平成30年)12月23日号  わたしたちが孤児だった頃  カズオ・イシグロ 作  自分は何者なのか、自ら問いかけ 
第275号  2018年(平成30年)11月23日号  冬の宿  阿部知二 作  富豪の家に生まれていながら落ちぶれていく男    
第274号  2018年(平成30年)11月4日号  充たされざる者  カズオ・イシグロ 作  長編第4作、ブラックコメディー   
第273号  2018年(平成30年)9月9日号  長干行 李白 作   幼なじみが夫婦となり、出征した夫の無事を祈る    
第272号  2018年(平成30年)8月13日号  あらしのよるに  きむら ゆういち 作  他者との付き合い方を学ぶ作品    
第271号  2018年(平成30年)8月11日号  一個  永井龍男 作  短編小説ながら読み応えのある作品    
第270号  2018年(平成30年)8月3日号  浮世の画家  カズオ・イシグロ 作  出生地の長崎を舞台にした一作   
第269号  2018年(平成30年)7月3日号  關山月 李白 作  辺境の地で故郷を想う詩  
第268号  2018年(平成30年)6月8日号  遠い山なみの光  カズオ・イシグロ 作  善人たちばかりだが会話が噛み合わない不安   
第267号  2018年(平成30年)5月15日号  山中與幽人對酌  李白 作  よく知られた名詩
第266号  2018年(平成30年)4月24日号  昨日までの世界  ジャレド・ダイアモンド 著  私たちの行動が遙かな過去に繋がっている    
第265号  2018年(平成30年)4月23日号  杏っこ  室生犀星 作  犀星の優しさを感じる自伝的小説   
第264号  2018年(平成30年)3月28日号  ブリギッタ  シュティフター 作  内面からにじみでる人柄こそが一番大切   
第263号  2018年(平成30年)3月7日号  二つの肉体  野間宏 作  敗戦間近の男女の淡い葛藤   
第262号  2018年(平成30年)2月14日号  荒野の村  シュティフター 作  南ボヘミヤの善意に満ちた穏やかな暮らし   
第261号  2018年(平成30年)2月1日号  ゼンドミールの修道院  グリルパルツァー  作 自身の贖罪として表現   
第260号  2018年(平成30年)1月1日号  正月閑話:あまるあれこれ    あまるという言葉のあれこれ    
第259号  2018年(平成30年)1月1日号  平家物語・源氏揃〜橋合戦 日本古典文学大系より  琵琶の音色と祇園精舎の鐘の聲     
第258号  2017年(平成29年)12月11日号    上林暁  作  無内容・無気力の傑作
第257号  2017年(平成29年)11月29日号  ウイーンの辻音楽師  グリルパルツァー 作 自分の波乱の人生を重ねた作品   
第256号  2017年(平成29年)10月31日号  ライン河幻想紀行  ビクトル・ユゴー 著   ライン河流域を旅した時の思い出メモとデッサン   
第255号  2017年(平成29年)10月1日号  虫のいろいろ  尾崎一雄 作 蜘蛛・蚤・蝿に己を重ねて観察 
第254号  2017年(平成29年)9月17日号  伊勢物語  作者不明  今も変わらぬラブストーリー 
第253号  2017年(平成29年)8月12日号  生物から見た世界  ユクスキュル&クリサート著  生物の行動観察 
第252号  2017年(平成29年)7月30日号  竹取物語  岩波日本古典文学大系  当時としては画期的なお伽話   
第251号  2017年(平成29年)7月23日号  ほらふき男爵の冒険  ビュルガー編  全く罪のない大ほら話で楽しい   
第250号  2017年(平成29年)7月1日号  黒猫 島木健作  病弱で戦争に往けなかった屈折感情   
第249号  2017年(平成29年)6月14日号  月と6ペンス  サマセット・モーム 作  ゴーギャンにヒントを得た作品 
第248号  2017年(平成29年)5月10日号  吾輩は猫である  夏目漱石  作 ホトトギスに連載した出色の処女作   
第247号  2017年(平成29年)4月21日号  若草物語  オルコット 作  東洋的な「足るを知る」を表現している 
第246号  2017年(平成29年)4月3日号  桜の森の満開の下 坂口安吾 作  桜の木の下には死体が埋まっている 

第245号 



2017年(平成29年)3月号

 毎月定例はこの号で終了しました

 
 人生論ノート  三木清 著   中高生に是非読んでほしい一冊
第242号  2017年(平成29年)2月号  五重の塔  幸田露伴 作  棟梁と大工の思いやりと信念の葛藤   
第243号  2017年(平成29年)正月閑話  おいてけぼり  正月閑話   
第241号  2017年(平成29年)1月号  中島みゆきの歌あれこれ  中島みゆき 作詞  中島みゆき個人の思索の足跡 
第240号  2016年(平成28年)12月号  浮雲  二葉亭四迷 作  口語体で書かれた日本初の小説  
第239号  2016年(平成28年)11月号  当世書生気質  坪内逍遥 作  文学(小説)そのものを確立した作品 
第238号  2016年(平成28年)10月号  ペロー童話  ペロー父子 作  庶民が子ども達に教える教訓話   
第237号  2016年(平成28年)9月号  こころ 夏目漱石 作  人間の善悪について   
 第236号 2016年(平成28年)8月号 アーサー王物語 トマス・ブルフィンチ 作    
第235号  2016年(平成28年)7月号 忘れられた巨人  カズオ・イシグロ 作  
 第234号 2016年(平成28年)6月号  博士の愛した数式 小川洋子 作  文学者が切り取った数学の世界
第233号 2016年(平成28年)5月号   塩の道 宮本常一 著  塩の道は民族歴史の道でもある 
第232号  2016年(平成28年)4月号  天才!成功する人々の法則  マルコム・グラッドウェル 著  一万時間の法則は何にでも当てはまる 
第231号  2016年(平成28年)3月号  野火  大岡昇平 作  善悪の判断基準は状況で変わる 
第230号  2016年(平成28年)2月号  ケルト民話集  フィオナ・マクラウド 作  イギリスの民話 
第229号  2016年(平成28年)正月閑話  文学者の数学と数学者の文学 正月閑話  文系・理数系の学問は共に必要 
第228号  2016年(平成28年)1月号  学校では教えてくれない・・・  井沢元彦 著  こういう見方も間違いではない   
第227号  2015年(平成27年)12月号  ボヌール・デダム百貨店  エミール・ゾラ   130年前のパリの百貨店は現代と同じに驚き   
第226号  2015年(平成27年)11月号  日の名残  カズオ・イシグロ 作  ブッカー賞受賞作家の落ち着きと気品あふれる作   
第225号  2015年(平成27年)10月号  火花  又吉直樹 作  芸人の裏の顔を垣間見る作品 
第224号  2015年(平成27年)9月号  日本史の謎は地形で解ける  竹村公太郎 著   歴史の時間にチョット挟んでもらうと楽しい   
第223号 2015年(平成27年)8月号  進化論   ダーウイン 誰でもが知っている名著   
第222号  2015年(平成27年)7月号  木幡狐  御伽草子より  庶民が楽しめた夢物語    
第221号  2015年(平成27年)6月号  華燭 中山義秀  父親としての信念と娘の思い    
第220号   2015年(平成27年)5月号   津軽じょんから節  長部日出生 作 竹山は弾く、木田林松栄は叩く、茂平は熱狂    
第219号   2015年(平成27年)4月号  無縁佛   池田みち子 作   作者が自分自身の崩れた部分を認識   
第219号  2015年(平成27年)3月号  二十代の自画像  佐伯一麦  鏡の自分、写真、自画像の自分どれが本物? 
第218号  2015年(平成27年)2月号  人類20万年遙かなる旅路  アリス・ロバーツ 著  余りにも遠い過去の事なので、1万年は昨日のよう   
第217号  2015年(平成27年)正月閑話  ほんとうの蝉の一生     
第216号  2015年(平成27年)1月号  私の日本地図・下北半島  宮本常一  著 恐山のイタコの口寄せは原始未開の習俗ではない  
第215号  2014年(平成26年)12月号  ひとりぼっちな人なんて…  一ノ瀬正樹 著   大学生にもなって群れてばかりいてどうする?   
第214号  2014年(平成26年)11月号  ごった煮  エミール・ゾラ 作  高級アパートで繰り広げられる人生模様    
第213号  2014年(平成26年)10月号  高瀬舟  森 鴎外  作 罪人と役人、満足と不満足の対比    
第212号  2014年(平成26年)9月号  銃・病原菌・鉄  ジャレド・ダイアモンドド 著  1万3000年に亘る人類の歴史    
第211号  2014年(平成26年)8月号  子どもの難問  野矢茂樹 編著  歳を重ねるほど答えられない子どもの質問 
第210号  2014年(平成26年)7月号  大きな問題と小さな問題  徳永進 著  死という大きな問題を受け入れると小さな問題が、 
第209号  2014年(平成26年)6月号  愛の一ページ  エミール・ゾラ 作  居酒屋とナナの間に執筆された上品な作品   
第208号  2014年(平成26年)5月号  饑餓海峡  水上勉 作  犯罪を犯し飢えて渡った海峡そして・・・   
第207号  2014年(平成26年)4月号  読書術  加藤周一 著  本の読み方もあれば読まなくていい本もある   
第206号  2014年(平成26年)3月号  デューラー 自伝と書簡  アルブレヒト・デューラー 著  デューラーを知ることのできる一冊  
第205号  2014年(平成26年)2月号  兔の目  灰谷健次郎 作  登場人物はみんな優しい目をしていました   
第204号  2014年(平成26年)1月号  算数なんて勉強したくない  正月閑話     
第203号  2013年(平成25年)12月号  ガリバー旅行記  ジョナサン・スイフト 作  大人も子供も楽しめる名作   
第202号  2013年(平成25年)11月号  ネーデルラント旅日記  デユーラー 著 希有な出納簿文学  
第201号  2013年(平成25年)10月号 なぜ数学を学ぶのか 竹内英人 著 算数や数学を学ぶ必要性が分かる  
第200号  2013年(平成25年)9月号 脳の中の幽霊 V・S・ラマ・チャンドラン著  幻肢と脳の働き  
第199号  2013年(平成25年)8月号 ザシキワラシ考 萩原 隆 著 考えるヒント
第198号  2013年(平成25年)7月号 晴天の迷いクジラ 窪 美澄 作 チョット立ち止まって一休みしようよ
第197号  2013年(平成25年)6月号 夜間飛行 サン=テグジュペリ 作 貴族出身のパイロット
第196号  2013年(平成25年)5月号 下北半島 宮本常一 著 下北の貴重な記録
第195号  2013年(平成25年)4月号 マタギ  田中康弘 著 胆力と体力
第194号  2013年(平成25年)3月号 アルプスの少女ハイジ ヨハンナ・スピリ 作 余りにも馴染み深い話
第193号  2013年(平成25年)2月号 ギリシャ神話 山室静香 訳著 神話には世界共通の考えかたがある
第192号  2013年(平成25年)1月号 遠野物語 柳田国男 著 何故これほど多く残されているのか
第191号  2013年(平成25年)正月閑話 嬉しくてやがて寂しき 正月閑話  
第190号  2012年(平成24年)12月号  食わず女房 由良弥生 著 本当に怖い美女の話
第189号  2012年(平成24年)11月号  ウージェーヌ・ルーゴン閣下 エミール・ゾラ 作 ゾラの政治小説
第188号  2012年(平成24年)10月号  古事記  稗田阿礼・太安万侶 日本最古の書物
第187号  2012年(平成24年)9月号 信号手 ディケンズ 作 ディケンズの傑作短編
第186号  2012年(平成24年)8月号 銀河鉄道の夜  宮沢賢治 作  3次元世界へ誘われるような作品 
第185号 2012年(平成24年)7月号  マテオ・ファルコーネ  プロスペル・メリメ 作 約束は必ず守るべきものという教え 
第184号 2012年(平成24年)6月号  北の河  高井有一 作  檜木内川の母の思い出 
第183号 2012年(平成24年)5月号  銀の匙のこどもたち 橋本 武 著  国語教師の子供に対する暖かい眼差し
第182号  2012年(平成24年)4月号  絶望名人カフカの人生論 フランツ・カフカの手紙から いちばんうまくできるのは、倒れたままでいること
第181号  2012年(平成24年)3月号 銀の匙 中勘助 作 少年期から青年期の恋心の変わり
第180号  2012年(平成24年)2月号 四人の署名 コナン・ドイル 作 シャーロックホームズとワトソン博士のコンビ
第179号  2012年(平成24年)1月号 越中前司最後 平家物語巻九 鵯越の戦であった鮟鱇武士の卑怯な一騎打ち 
第178号  2012年(平成24年)正月閑話 パクスジャパン    
第177号 2011年(平成23年)12月号 墓堀男をさらった鬼の話 チャールズ・ディケンズ 作 クリスマスの夜に一人で酒を飲んでいても・・・  
第176号  2011年(平成23年)11月号 ローマ人の物語Y 塩野七生 著 五賢帝の時代から混乱の時代へ
第175号  2011年(平成23年)10月号 千思万考 黒鉄ヒロシ 著 有名人物をひと味違う切り口で解説
第174号 2011年(平成23年)9月号 忘れられた日本人 宮本常一 著 村々の古老から聞き纏めた貴重な資料  
第173号 2011年(平成23年)8月号 麦と兵隊 火野葦平 作 従軍記なのか小説家なのか  
第172号 2011年(平成23年)7月号 ムーレ神父のあやまち エミール・ゾラ 作 セザンヌから影響を受けゴッホに影響を与えた
第171号 2011年(平成23年)6月号 糞尿譚 火野 葦平 作 何故、芥川賞を受賞したのか
第170号 2011年(平成23年)5月号 古代ローマ人の24時間 アルベルト・アンジェラ 著 遺跡研究の成果を物語風に記す  
第169号 2011年(平成23年)4月号 華 燭 舟橋 聖一 作 抱腹絶倒のテーブルスピーチ
第168号 2011年(平成23年)3月号 経かたびら グリム童話より 泣くのはやめて、棺の中で眠れないの
第167号 2011年(平成23年)2月号 反対言葉の群生地  徳永 進 著 家族は親しい他人
第166号  2011年(平成23年)正月閑話  シークレットサンタ    本当は誰がシークレットサンタなのか
第165号  2010年(平成22年)12月号  床下の小人たち  メアリー・ノートン 作  大人も楽しめる作品  
第164号  2010年(平成22年)11月号  浄瑠璃寺  堀 辰雄  作  さわやかな感じのする紀行文  
第163号  2010年(平成22年)10月号  プラッサンの征服  エミール・ゾラ 作  ルーゴンマッカール叢書第4巻 本邦初訳
第162号  2010年(平成22年)9月号 崖の下  嘉村 磯田 作 誰でもが持っている業苦  
第161号 2010年(平成22年)8月号 みつけどり グリム童話より ハンガリー民話にも同じ様な表現がある  
第160号  2010年(平成22年)7月号 業 苦 嘉村 磯田 作 男の業、女の業を表現  
第159号  2010年(平成22年)6月号 宝 島 スティーブンソン 作 永遠の冒険物語名作  
第158号  2010年(平成22年)5月号 八咫烏 司馬遼太郎 作 神話を題材にして  
第157号 2010年(平成22年)4月号 フランダースの犬 ウイーダ 作 愛の形と表現は立場によって異なる   
第156号 2010年(平成22年)3月号 恩讐の彼方に 菊池寛 作 洞門を掘ることで仏になり得るか  
第155号 2010年(平成22年)2月号 リュシス プラトン 著 難解な友愛と恋愛  
第154号 2010年(平成22年)1月号 春の雪 室尾犀星 作詩 しんしんと降る雪の音が聞こえてくるような暖かい詩  
閑話 2010年(平成22年)正月 オーラも色いろ    
第107号から
第153号まで
2006年(平成18年) 2月号 から
2009年(平成21年)12月号 まで
あんな本こんな本 読書感想 Vol.U  トップ頁から読書感想へ
第1号  から
第106号まで
1997年(平成 9年)4月号  から
2006年(平成18年)1月号 まで
     あんな本こんな本 読書感想 Vol.T トップ頁から読書感想へ