瀬戸内をのたりのたりと島巡り旅 

     2024年11月5日(火)から11月11日(月)

 今年は年初から何かと忙しく心苦しい日々でした。春には多くの事を整理しました。その上、初めて琵琶一サイクリングをしたのが60年前でしたから、今年はその最後として1日で走行するために練習をしていました。しかしあまりの暑さに道路を走ることは無理で、ローラー台での練習に切替ました。11月の中旬くらいに走れればと思っていたのですが、結果的にはそれも叶わないことに。
 ならば車旅をと思いますが、駐めて散歩ができる気候を待っているとやっと今頃に。まあ 何事もそう都合良くはならないものですね。


11月5日(火)
 今年の夏は異常な暑さでした。9月になれば過ごし易くなるかと思っていましたが期待外れ。あまりの暑さでは車を駐めて散歩することは難しくなります。そこで帰宅日は格別に決めずに、11月5日から瀬戸内の島々をゆっくりと巡る旅にでかけました。
 こんな旅は予定をたてずに出かけるのが一番だと思うのですが、なかなか習慣を切り捨てて行動するのは難しいものです。当初に何気なく考えていたのは、有料道路は使わずに無料の橋が架けられている島々を訪れ、夜は海抜の高い場所で夜景を堪能しながら眠るというものでした。しかし地図を見ながら高台の展望所・風呂・トイレ・食べ物の調達と考えているとかなり行動が制約されます。色々と考えているとわけが分からなくなってしまい、 「まあいいか適当に何とかなるだろう」 というのが結論でした。
 前日にナビに入れたのは目的地の「備前日生大橋・有料道路は不使用」だけでした。出発は5日朝9時40分過ぎ、走り始めて凡そ30分程もすると走った事の無い道路や景色です。あ~!いつの間にかこんなに変わっているんだ、というのが実感。自宅から約60㎞走るのに2時間かかっていたことがコンビニの領収書で判ります。しかも道中の景色は殆ど初めて見るものでした。何かしら今のナビは時刻的な道路の混雑具合も判断して1分でも2分でも早く到達できる道を選択しているようです(時代的に優れ物?)。お蔭で思いがけず 「デカンショ街道」 の一部を走りました。子午線標識石柱の写真は撮り損ね。
 備前日生(びぜんひなせ)大橋を渡ったのは15時過ぎ鹿久居島から更に頭島(かしらじま)へ渡れば展望台があります。結構狭い道路です。郵便局があったので上に車を駐める場所が在るか尋ねると、OKでした。路肩を外さないよう慎重に登って行くと、車のすれ違い用に三角形のちょっとした道路拡幅部分があります。この先にもう少し広い場所があるのかと思い更に10㍍程上り坂を進むと、下り坂になった直ぐ先に、私の車と同じくらいのセダンが方向転換をして戻ろうと、青年5人グループが大騒ぎをしています。どうしたのか?尋ねると、「この先は道幅は何とかなるけれど、段差がキツすぎて車体の底を擦るので行けない」 と。私は車を一旦拡幅箇所へ戻して駐車。展望台に上がって写真を撮って戻ると、未だワイワイとやっていました。その間に道路脇の溝と斜面側の路肩がしっかりしているかどうかを確認。彼らの応援も得て無事戻ることができました。
ありがとう!。でも、もう二度と来ることはでき無いと思います。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、鹿久居島の動植物


あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、たぬき山展望台 あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、たぬき山展望台

 上 展望台からの眺め・・・奥にうっすらと見えるのが小豆島
   小豆島は姫路からフェリーで行った事があります
 
 左 たぬき山展望台


 今日の車中泊は 「道の駅一本松展望園」 と決めました。16時頃には到着。レストランは終了。土産物店の人に近くに食堂は無いですかと尋ねたがこれといって無いらしい。ナビに近くのコンビニを尋ねてローソンへ買い出しです。今日の夕食弁当と明日の朝食用パンと牛乳を買いました。この道の駅は子供用の簡単な遊園施設があります。何だか相当以前に立ち寄ったような気もしますが、ハッキリとはしません。慣れないのたり旅ですから上手に時間を過ごすことはできません。明日は吉備津(きびつ)神社と福山城へ行くつもりです。この車のナビは目的地を10ケ所入力できる筈ですが、自宅で試したときは上手くできませんでした。追加目的地と途中立ち寄り地の設定が出来ず、諦めて出発してきました。歳のせいにしておきます。 夜には100V蛍光スタンドの灯し方を練習。ワット数は小さいけれど車内なので驚く程明るい。まあそんなことをモゴモゴとしてから寝たようです。
                                              今日の走行 204.4㎞

11月6日(水)
   4:30 起床 6:45 出発

 吉備津神社は「桃太郎」で有名です。それほど遠い場所では無いのに一度も訪れた事がありません。今日は先ず神社を訪れます。未だ早い時刻なので道は空いていましたし参拝者はほぼおられません。参道は工事中でした。降りてくると巫女さんが銀杏の落ち葉を掃いておられました。木の下に円を描くように清められておられます。何か謂われがあるのかと思って尋ねると、特にはないとのことです。でも見た人は何となく落ち着きますよね。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、吉備津神社、桃太郎



















 さてホッとしたところで水島展望台へ。1時間半ほどで到着。初めて見る大きな工業地帯でした。又聞きですが、学友が技術者として定年まで過ごしたらしいです。

あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、水島工業地帯、水島展望台


 次は福山城跡へ。この城はかつて自転車でR2を通りかかったとき、右手少し離れた所にライトを浴びて白く浮かび上がる姿を何回か見たことがあります。一度行ってみたいなあと思っていました、今回は是非。住所は知りませんが福山市出身の人と二年ほど一緒に仕事をさせてもらいました。今はこちらにお住まいの筈。お元気なら八十歳位でしょうか。 
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、福山城











あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、福山城周辺地図 


 城跡から周囲の景色を見回すと、立派な古き 西洋風のビルが見えます。こんな場所に不思議な建物だなと見ていました。今、これを書きながら調べると結婚式場でした。R2から右手(北)はJR福山駅、更にその北に福山城跡があります。一度見たかったお城を見たためか、街中を歩いてみようという気持ちは起こりませんでした。若し、放浪に近いような旅なら恐らく歩いたでしょうね。






 海を見に行こう。内海大橋を渡って田島へ向かいます。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、内海大橋、田島、横島




















あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、田島から常石遠望














 旧内海中学校跡から常石方面を眺めると大きな船やクレーンが見えます。こちらの港では釣りをする人もいます。
暫く子供の頃を思い浮かべながら眺めていました。
道の駅一本松展望園から此処へ来るまでに瀬戸大橋が在って、その下には島が幾つもあります。今回は無料の橋を利用して島巡りをすると決めていました。でも変なんですよね。福山城で撮った最後の写真は12時33分。田島から常石方面の写真は15時52分です。道のりは28㎞程ですがそれが3時間余かけて来たことになります。自分としてはグリーンラインを走って景色を堪能したかったのですが、記憶としては、その最適な入り口が見つけられ無かったように思います。ああでもないこうでも無いと思案をしているうちに、後戻りをするような方向に看板を見かけた記憶があります。でも結果的にそのまま田島へ渡ったようです。横島へも渡ったであろうとは思うのですが写真が在りません。でも何となくですが、横島へ渡って引き返してきてから内海中学校跡横で常石方面の写真を撮ったようにも思います。以前乗っていたマークXはナビに走行軌跡を表示することができました。それを表示すれば自分の頭を整理できるのですが、知らない土地や島の細い道を巡っていると、何処をどう走ってきたのか整理がつきません。様々なポイント地点で写真を撮っておきたくても、道幅が狭いと対向車と行き違いが上手く出来るかどうかが心配でこゝろが落ち着きませんでした。この頃から次第に疲労感が出てきました。これまでには経験をしたことのない感覚です。もともと方向音痴気味ですから止むを得ないとは思います。しかし田島・横島で言えば、内海大橋を渡って左回りに走り続ければ島全体を回って元の位置に戻って来られる筈です。その中で、ナビが道路状況を勘案して 「こっちだ!そっちだ!」 と指示を出し続けると、自分の進みたい方向の頭の中のイメージ地図 (北は上方向) とナビの進行方向が錯綜して混乱をします。
 今日は「道の駅アリストぬまくま」での車中泊を予定していました。しかし風呂が近くにありません食堂も閉店時間で。来た道では無いR47 を戻り芦田川を渡って少し先のホテルルートインの風呂を利用。そのあと町の長方形の一角をぐるぐる回ってすき家で18時30分頃夕食を済ませました。
 こんなことならもう少し先へ進んで「道の駅みはら神明の里」で車中泊と変更し19:10到着。今日は何処をどう行動したのかメモはあるのですが、それも消したり加えたりで明瞭な記憶がありません。Googleマップを開きレシートを見ながらやっとの事で心許ない記憶を呼び起こしています。やれやれですね。
                                               201.4㎞走行


11月7日(木)


   6:33  ↓道の駅みはら神明の里 からの眺め   瀬戸内しまなみ海道は見えません
 あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、道の駅三原神明の里から瀬戸内









 さて今日は、何となく一度行ってみたかった竹原へ最初に向かいます。この道の駅は施設と駐車場が道路を挟んでいますので少し判りにくかったです。車を駐めて朝食を仕入にコンビニへ、今朝は豪勢?に海鮮かき揚げ丼。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、道の駅竹原






















 竹原には町並み保存地区 (下の写真) があります。落ち着いた心地よい地域です。1時間程散策をさせて戴きました。おられた地元の方に話しかけると、「そうなんです、落ち着いてとても住みよいと思うのですが、空き家が増えていきます」 とおっしゃっていました。全国どこも若い人は都会々々と移っていきます。でもその一方で田舎暮らしを求める人が多いのも確かです。少子化も関連し何かしら歴史の大きな転換点にでもさしかかっているのでしょうかね。(朝日山展望台へも行きたかったのですが行かず。それも記録している今気づきました!!)
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、竹原の町並み保存地区




あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、竹原の町並み保存地区









































 気持ちが少し落ち着いた所で大芝島へ向かいます。海の景色は良いですね。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、黒地瀬戸あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、黒地瀬戸











↓下の写真は 行けるところまで進んで大芝大橋の写真を撮りました。大芝港付近まで行ってから戻り (多分)、大橋と本州を望む位置から撮影しました。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、大芝大橋

 

 では「ハチマキ展望台」へ向かいます。曲がりくねったさざなみスカイラインを走って到着。良い景色でした。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、鉢巻き山展望台からの眺め









あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、鉢巻き山展望台からの眺め




柏島左上空の黒い点は鳥です。石鎚山は見えているのかどうか私には判断できません。その北方の横峰寺では忘れられない思い出があります。
南方にあるUFOラインも是非一度走ってみたいと思っています。



 ここからの景色はしばらく眺めていました。


あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、鉢巻き山展望台からの眺め 























 さあ、安芸灘大橋を渡って 「安芸灘とびしま海道」 へ向かいます。愛媛県今治市の岡村島までは行けますがその先の小大下島へは橋が架かっていません。大崎下島の北東角の赤ピンマークの所には 「ゆたか海の駅とびしま館」 があります。そこで昼食を摂りましたが美味しかったです。宿泊施設もあるようでした。水色ラインのように走ったかどうか確かな記憶はありません。    このサイトをご覧になる人の参考に地図操作をしました。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、安芸灘とびしま海道地図



















 
 安芸灘大橋は今回唯一の有料道路になりました。料金は片道730円でしたが入り口の係員さんが 「島で千円以上お土産を買うか飲食をすれば帰りの無料券をもらえます」 との説明。とびしま館で無料券をもらいました。
                     下の写真は 料金所と岡村島にある県境表示 
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、安芸灘大橋料金所あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、安芸灘の岡村島にある県境表示





 ↓左:  岡村港から瀬戸しまなみ海道を望む              ↓右: 左から平羅橋 ・ 中の瀬戸大橋 ・ 岡村大橋
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、岡村港から瀬戸しまなみ海道を遠望あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、平羅橋、中の瀬戸大橋、岡村大橋














入浴施設を検索して 「そてつ湯」 を利用してから音戸第一駐車場へ向かいます。それなりに車の出入りがありました。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、音戸大橋ナビ画面あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、音戸大橋夕景










 夜景を見ようと思ってもほぼ何も見えません(↑右写真 17:43 のとおり)。この音戸大橋 (ループ橋) は高校の卒業式直前に、自宅から広島市まで記念サイクリング旅行をした時に立ち寄りました。
呉の港で潜水艦が係留されていたのも覚えています。極わずかだけ水面に出ていたので直ぐにはそれとは判りませんでした。しかし今となってはどう走ってR2 から呉に入ったのか、その時の明瞭な記憶は浮かんできません。或る意味で懐かしい思い出です。地元の人とおぼしき方に、ここから更に登ると 「高烏台展望台P」 があるようですがと尋ねると、余りお勧めでは無い様な口ぶり。 それなら 今日はここで一泊します。
(いつか機会があれば立ち寄りたい)

                                                 161㎞ 走行

 

11月8日(金)   

  5:09 起床    6:45 出発
 今日はどんな景色に出会えるでしょうか? 

 昨日より寒いとは感じない。湿度は低い。 倉橋島~鹿島~江田島を巡る予定だが、車中泊地は未定。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、倉橋島の地図






























 先ずはR285号で鹿島・終点の宮野口港まで行くことにします。ナビ画面の写真があるのでこの
ルート↑に間違いは無いと思います。
8:10頃到着。二三人の漁師さんが仕事をしていました。時間的な事もあるでしょうが、穏やかな漁村風景でした。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、鹿島の終点、宮野口港









あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、鹿島の終点、宮野口港
滅多に見る事の無い景色だと思います
静かで穏やか
















 来た道を戻って 「江田島市沖美ふれあいセンター」 へ向かいます。(地図・下方から上方への
青ライン
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、鹿島の終点、宮野口港から江田島への地図



























 途中13㎞程 の所に桂浜と神社があり、様々な施設もあります。どんな様子か参考にと思い、是非立ち寄りたい

あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、桂浜案内板 桂浜に到着したのは9:00頃。人の気配はほぼ無し。誰でも利用できそうな駐車場に駐めます。脇にはバス停がありますが、停車中のバスに乗客の姿はありません。温泉は2階の高さほどの位置にあります。運転免許の認知機能検査なら、今日は何月何日何曜日かを答える必要がありますが、旅の途上にある私には何の関係もありません。余りの静けさに 「今日は全部の施設が休みなんだ」 としか思えませんでした。
 自己弁護をするなら、今回の車旅は道が余りにも複雑。絶対的な予定が無く、特に知らない地域の島巡りは進んでいる方向も東西南北もピンときません。
 駐車場脇の道路上に矢印と神社の文字があります。少々遠くても運動のため歩いて行こうと進みますと、散歩にもならない直ぐ隣に石段がありました。降りてきて桂浜へ向かいます。桂浜というと高知県を思い浮かべます。直線的に (凡そ119㎞・124度南東 : 測定しました) そんなに遠く無い場所に同じ名称というのは何か訳でもあるのでしょうかね?。進んで行くと大きく立派な石の鳥居がありました。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、桂浜神社大鳥居 浜に出て右方向へ進むと眺めの良い海が広がります。運動と言えないようなテンポで歩いていると、親子四人連れがリール竿で魚釣りを始める姿を目にしました。他に人の姿はありません。この時遅ればせながら 「あれぇ?今日は何曜日だったかな」 と思います・・・このあたりが如何にも年寄りらしい・・・。
 子ども達の様子を見ていると二歳女児・小三男子・小四女子くらいかなと感じます。でも、どう見ても登校拒否児童には見えない。お母さんも穏やかで上品でしっかりしておられます。何となく、良家で成長されて三人の子供の母親になられたものと勝手な想像をしていました。子ども達が手抜きをしてもミスをしても叱らずに世話をされます。
 少し近くまで行って 「話しても良いですか?」 お声がけをすると、「はいどうぞ」 とお返事。色々お話をしていると、広島市から遊びに来たとの事。今日は学校が試験日(入試)なので在校生はお休み。聞いた学校名は伏せますが、優秀な子ども達で二歳児も何れ同じ学校へ進むのでしょう。子ども達の年齢は想像通りでした。ご主人も良い方で幸せなご家庭であると思います。正直に言いますと、このお母様のような女性と言葉を交わした記憶はありません。
 魚釣りはされますか?と聞かれて、アマゴ釣りは40数年程前にはしていたがそれ以外の釣りはしたことが無いと答えました。「アマゴ釣りもしてみたいですね、私も海が好きで此処へ引っ越せるものならそうしたいほど」 と仰います。私は高校生の頃から10年間ほど、船員の夢を諦め切れず苦しい時期があったという事実だけを話しました。その後はどのような事をされていましたか?とのご質問には答えませんでした。恥じることもなければ自慢する程の事も無いですから。
 今、凄く幸せな家庭をお持ちであると感じました。お顔は出しませんから私のHPに載せても良いですかと、お断りの後撮影しました。HPは何年ほどになりますか?と。およそ30年くらいです、読書感想・サイクリング・今日のような車旅を書いていますとお返事をしました。釣り姿を写し込んだ写真のお母様は、私の迂闊でテントの影になって仕舞っています。子ども達の顔が写らないよう注意しながらパノラマ撮影をしました。姿がぶれているのはその為です。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、桂浜、幸せそうなご家族









 別れ際 お兄ちゃんに 「勉強を頑張っていたらきっと良いことがあるしね」 と声掛けをすると、「うん」 と頷いていました。 どうぞ皆様お元気でお過ごし下さいね。
 さて、ご家族と別れたあとは 「砲台山展望台」 へも行きたいと思っています。途中に 「この先○○○から工事通行止め」 の看板がありましたが、地元の人達が生活に困るような事は避けているはず。だからその地まで行けば迂回路があるだろうと進みます。しかし、沖美町美能集落の入り口付近から完全に通行止め。迂回路の表示はありません。付近のお宅を訪ねて教えて貰おうかとも思いましたが、昨日も今日も進行方向に混乱していますので止しました。結局は砲台山へも行けませんでした。...フ~ッ疲れた...。仕方無いので延々(・・・)と戻って切串港へ進みます。R487との分岐点までの道のりを長いと感じたこと!。
 何かをやろうとして断念し出発点に戻るのは大変ですよね。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、江田島地図




















あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、切串港看板
 切串港看板と 停泊中の広島行きフェリー
 (広島港まで30分) 暫くブラブラと歩きました
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、切串港フェリー













 これから乗船する予定の方に尋ねると、「広島港は中央の大きな島とその右の小さな島の間だと思います」 とのことでした。 広大出身 会社経営者様のお手伝いを、10年ほどしていたことを思い出しました。
 切串港から早瀬大橋まで戻ってきました。橋は左方向へ渡ります。ここでも一回では橋に上がれなかったと記憶します。心底疲れました。あ~アッ...    14:16 撮影
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、早瀬大橋遠望




















あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、早瀬大橋地図
左地図のねずみ色ピンマーク地点
(橋の長さとほぼ同じ距離) から撮影













 今日の車中泊地をどこにするかについて、昨日考えたか今日なのか判りません。周防大島上関大橋も行きたかった場所なのですが、島巡りの気力が薄れてきています。それらの場所を訪れてから萩へ出て日本海沿岸を戻ってくれば最高の予定でしたが、兎にも角にも混乱しています。地図を見て何となく津和野に決めました。呉の軍港横を通り広島市内を走り、厳島の看板を見た後中国山地へ方向転換。ここまでは普段ならそんなに長く感じませんが、 ・・・遠いなあ!・・・ そう広く無く車とも殆ど出会わない真っ暗な山道を走って 「道の駅津和野温泉なごみの里」 に着いたのは19:08
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、ナビ画面 食事も風呂も21:00迄だし急がなくても良い。この町に来るのは二度目です。今の気力では、敢えて町中をもう一度歩きたいとは思わないので明日は日本海へ出ます。
 それにしても鴎外のような天才がこの地から出たのですね。

                       302㎞ 走行

11月9日(土)
   
 7:00 起床     8:13 出発
            ↓道の駅津和野温泉なごみの里 出入り口
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、道の駅津和野温泉なごみの里








駐車場を出て右、益田方面へ向かいます。少し走ると 「道の駅シルクウエイにちはら」 の前にさしかかりました。ちょっと入ってみましたが駐車場の広さには驚きました。
10:41には道の駅夕日パーク浜田着、此処は何度か通りかかったり立ち寄ったりしたことがあります。

あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、道の駅夕日パーク浜田
右に見える浜田マリン大橋は無料で渡ることができます。でもパス。


次の機会には渡って周辺散策をしよう



あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、道の駅夕日パーク浜田




浜田マリン大橋と瀬戸ヶ島










 少し先に 「岩見畳ケ裏」 という所があります。R9の海浜公園入り口交差点を左へ入ります。しばらくはキャンプ場のようなところがあって広いのですが、最端はすれ違い困難な道路です。満ち潮の時間帯だったのかこんな景色でした
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、岩見畳ケ裏

素潜りをして遊べば楽しいでしょうね。戻る時は二台の車からすれ違いに際して、優しく丁寧なお礼言葉を戴きました。










 さて次は「掛け戸松島」へ向かいます。三瓶山を見やりながら温泉津(ゆのつ)や岩見銀山を横方向にして、「道の駅ロード銀山」 近くから日本海側に進みます。R9から右の岸壁が見えますが、人の手で切り崩したように見えるけれど何だろうと思っていましたが立ち寄りは初めてです。                  ↓右:私の気配に鳥が飛び立ちました。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、掛戸松島










あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、掛戸松島



左から流れ出てくる大原川には、何という鳥でしょうか?
沢山いました。全く人馴れはしていません







あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、掛戸松島






いつの時代にも
凄い人が居たものですね。




 ここから次はどうしよう?。日御碕へ行って出雲市から松江市に抜けよう。それも何度も走ったことのある宍道湖を右に見るルートではなく、日本海を左に見ながら美保関まで行けたら良いなあと思案。しかしこのルートも結果的に叶いませんでしたね。 途中、初めて↓稲佐の浜に立ち寄りました。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、稲佐の浜あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、日御碕灯台











あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、日御碕灯台脇の散策路
 ↑右日御碕灯台
 左 脇にある散策路





出雲大社や松江も何度か来ているので、今回は気が向きませんでした。 今日の車中泊は 「道の駅湯ノ川」 とします。
                                                   
                                          17:18 着  205㎞走行

 
11月10日(日)   6:28 出発 

 昨日行けなかった加賀の潜戸へ向かいましたが、遊覧船には乗らず。
    ↓左 7:34  撮影                             ↓右  7:41 撮影
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、加賀の潜戸あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、加賀の潜戸








 次は観音崎です。   ↓8:01松江市美保関町千酌690にある展望台から撮影
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、観音崎













 9:36  ↓美保関 八束松江線 ・ 江島大橋を渡って弓ヶ浜へ来ました。正面遠くに大山が見えます
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、弓ヶ浜


















道の駅ポート赤崎」 で昼食、更に 「道の駅はわい」 に立ち寄りながら青谷かみじち史跡に向かいます。
史跡の展示館に入ると、係員さんからアンケートを依頼されました。
訪れた理由は今年のTVニュース (非常に短時間) で、古墳に埋葬されている人が日本人では無い遺伝子を持った人が交じっていたと報道されていたので、不思議に思って立ち寄ったと話しました。その時に戴いた説明に拠ってある程度は納得しました。
あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、青谷かみじ史跡あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、青谷かみじ史跡











 今日の車中泊は 「道の駅西いなば気楽里(きらり)」 にします。ファミマ併設、温泉は1㎞、ローソンは歩いてすぐそこ、トイレは最高クラス。 とメモが残っています

                                         15:30 到着  198.7㎞ 走行
 帰宅は明日14時頃までとメールを送信。

11月11日(月)
     7:52  帰宅の途につきました 

あんな本こんな本、車旅、瀬戸内のたりのたり、ナビ画面













丹波篠山の交差点でこんな交通標語を見ました。
 「おみやげはむじこでいいのおとうさん」 
たまに家で言っていた冗談言葉、看板で見たので戻ってから話しました。
帰宅はほぼ予定どおりの14:20 。

 しかし、何事も思い通りには行かないものです。-ひねもすのたりのたり-と旅をしたかったのですが、結果はドタバタの旅でした。本州・四国・能登半島・紀伊半島は自転車・車であちらこちら訪れましたが、未だ九州は車旅をしていませんし、北海道は未踏の地です。健康であれば九州と北海道を走りながら、機会をみて本当の意味で「瀬戸内のたりのたり島巡り」をしたいと思います。

                                             本日走行 219.3㎞

                                             累計1491.8㎞

                               ガソリン代金は全額で16,500円ほど(14.9㎞/L)

 このサイトをご覧になった皆様のご参考に
帰宅後

 
ナビの操作をもう一度確認しました。
 ①紙地図のように北を常に上に表示する・・・
利用不可。 車の進行方向と無関係の動きで混乱 
 ②走行軌跡は本当に表示されないのか・・・表示される。 身体で覚えるように時々操作
 ついでに
 ③天井に荷物を引っかけるものが欲しい・・・100円均一ショップで紐三本を購入して取付

気付いた事
 島巡りは小さな島でも1日をかけるつもりで行かないとダメ。案内標識が有っても、バイクや歩行なら心配は無いが、車の時は地元の人に確認をする事が大切。  ついでに野生動物に関しても確認する方が良いかな。

 



Vol.Ⅲトップ頁から その他の「気ままな車旅」へどうぞ     Vol.Ⅱ トップ頁   Vol.Ⅰ トップ頁