4月13日(日) ?: 起床 7:15発

 起きだしたときふと隅の方に駐めている車に目をやると、老年夫婦がコンロで何かをしていました。費用をなるべく抑えてというのはよく判りますが、周囲に住宅地や何らかの建物がある場合は切り替える事が必要だと思います。そうでないと私達の様な旅行者は、何れ拒否されるように為りかねません。
さて、雨のあがった今日は展望台を巡りながら道の駅夕陽が丘そとめで仮泊予定です。道中の景色をご覧下さい。 
あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、弓張岳展望台、佐世保港 


弓張岳展望台から佐世保港

中央は米国海軍佐世保基地

あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、弓張岳展望台、九十九島


弓張岳展望台から九十九島方面

あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、船越展望所、九十九島 


船越展望所にあった
夕日が見られる時刻です










下の2枚も同じ場所


あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、船越展望所、九十九島 



あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、船越展望所、九十九島 


あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、西海橋、新西海橋、針尾無線塔 

西海橋(赤)と新西海橋(左奥)。その右は大正11年に建てられた三本の針尾無線塔

近くにある食堂の方と言葉を交わしたときは三本の柱(針尾無線塔)には全く格別な思いは出てこず、ゴミの焼却場にしては背が高すぎるという感じでした。

下↓、西海橋・新西海橋・三本の針尾無線塔 (案内看板には明記無し)・ウオーキングデッキ(木製)
ウオーキングデッキは大きな案内板が有ったので散歩
あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、西海橋、新西海橋、針尾無線塔、ウオーキングデッキ 


あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、大島大橋遠望 


大島大橋


海の景色が好きなんです

あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、外海大野集落、大野教会堂 


外海大野集落

石垣と大野教会堂

あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、外海大野集落、集落から見える景色 


大野集落から見える景色

 
あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、道の駅夕陽が丘そとめからの眺め 


道の駅夕陽が丘そとめ
からの眺め

 12時過ぎに到着。気持ちがゆったりしているので持参の本を読んだ。文学書ではなく10日ほど前に新聞広告を見て購入したものです。開くのは今日が初めて。私より年配の長崎出身女性が書いたものと分かりましたが、表紙や印刷された写真とはかけ離れた苦しい筈の人生を、自身の考え方や心持ちでさらりと流しておられます。良い意味で心が熱くなりました。
16:21に店員さんに教えてもらいながら完熟不知火というデコポン3個入り550円を一袋購入。この日は食べませんでしたが美味しかったです。手が糖分でねっとりしました。
天気が戻り気分も晴。お風呂は20㎞も離れていましたが近くには無く、食堂もあるので行きました。でもこの食堂は大外れ。気持ちも落ち着いていたのでまあ良いか。 ナビの走行軌跡はかなり頻繁に同じ場所を行き来していました。

20:53 道の駅夕陽が丘そとめに再び到着 走行185.4㎞


4月14日(月)  ?: 起床 12:10発

 昨日と打って変わって風がかなり強く、まるで台風のようと言っても過言では無いくらいです。海の景色を見たりすぐ近くの遠藤周作文学館 (休館日) を覗きに行ったり、強風によろめきながら動画を撮影したり、土産物を覗いたり (お土産は「無事故」と決めているので覗くだけ) しながら時間を過ごしました。 
あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、道の駅夕陽が丘そとめからの眺め 


10:16

動画はアップできないのですが、上の写真と比べて想像して下さい。

写真を撮っている時もよろめいていました。

写っていませんが海を進む小舟は風で流されて蛇行しているようにも見えました。

あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、権現山展望公園、軍艦島 


権現山展望公園

遠くに見えるのは軍艦島 (白波に囲まれている所) ではないかと思いますがハッキリしません

あんな本こんな本、車旅、戸惑い続く九州車旅、長崎恐竜博物館、軍艦島 


軍艦島(左)

長崎恐竜博物館近くから



整理中の今朝(5/14)、熊本県御舟町恐竜博物館に保存されていた頸椎骨が 「翼竜化石新属新種」 と判明という記事がありました。
 JR長崎駅に近い森の駐車場を利用して仮泊と考えていましたが、私にとっては余りにも料金が高く 、 別の場所を捜すことにしました。万札が使えないので止むを得ず近くの個人医院 (耳鼻科?) で両替をして戴けませんでしょうか?とお願いをしました。理由を告げると快 く 「良いですよ」 と。ご迷惑をお掛けし本当に申し訳ありませんでした。明日は長崎市内散策と考えていたのですが仕方無く明後日の予定を明日に繰上変更。市内は交差点もかなり煩雑に感じますから12日の混乱を思い出してしまいます。
 また々々、歌の文句では無いけれど 「帰ろうかな」 と考えてしまいました。この歳になって何を戸惑う事があるのか?。長崎市は18か19歳頃に来た事があります。観光ではなく船乗りの夢を忘れることができなかった為でした。そこでのご縁が切っ掛けになって今の自分が在るとも言えます。
予定が順調に進まなくても気にする必要は無い筈の歳になっているのにね。反対に、車旅でも全部予定通りに進んでしまうと 「想い残す事が無くなってしまう」 ことになる。それよりも、 「あそこは未だ行けてない」 という方が励みになるとも考えられる。どんな事も自分の気の持ちようですよね。

20:08 道の駅長崎街道鈴田峠着  走行148㎞

この道の駅はどんな感じだったのか全く思い出せません。当然、近くの風呂を捜す気力も無かったようです。

 





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